大林組2024年版カレンダーが「金賞」と「経済産業省商務情報政策局長賞」を受賞

サステナビリティ

大林組の2024年版カレンダー「CITYSCAPES -memories-」が、第75回全国カレンダー展(一般社団法人日本印刷産業連合会、産経新聞社 主催)において、応募総数439点の中から第1部門(※1)で「金賞」を受賞。さらに、「金賞」受賞作品の中から選出される上位賞「経済産業省商務情報政策局長賞」を併せて受賞しました。1月22日、東京都中央区の日本印刷会館で表彰式が行われました。

全国カレンダー展は、印刷技術や企画・デザイン力などに優れたカレンダーや機能性・実用性に優れたカレンダーを顕彰し、社会文化の向上に寄与することを目的に、1950年から開催されています。

大林組は、2022年版カレンダーから若手写真家を起用し、写真家の眼と感性でとらえた都市の表情や姿を紹介する「CITYSCAPES」シリーズを展開しています。

シリーズ3年目となる「CITYSCAPES -memories-」は、写真家 西野壮平さんの『Diorama Map(ジオラママップ)』シリーズから6都市、6作品を選び、巨大な作品にさまざまなカレンダー用のトリミングを施しました。これにより新たな作品として昇華させている点、また、各ページの2次元コードから作品全体像や作家インタビューを掲載するサイトへ遷移する仕組みを併設し、カレンダーとしても作品集としても楽しめるつくりとなっている点などが評価され、受賞に至りました。

入賞作品は、1月29日~2月2日に東京会場「東京サンケイビルB1F、B2Fブリックギャラリー」(東京都千代田区)、2月20日~29日に大阪会場「平和紙業ペーパーボイス大阪」(大阪市中央区)で一般に公開されています。


  • ※1 第1部門(企業、団体に配布するカレンダー)、第2部門(一般消費者に配布するカレンダー)、第3部門(販売用カレンダー)ごとに金賞、銀賞、奨励賞を選出。金賞の中から上位賞、特別賞などが選ばれます
賞状を受け取る、大林組 コーポレート・コミュニケーション室長(右)