大林組東日本ロボティクスセンターで女子中高生を招いて「Girls Meet STEM」2026春ツアーを開催

サステナビリティ

3月25日に大林組東日本ロボティクスセンター(埼玉県川越市)において、Girls Meet STEM2026春ツアー(山田進太郎D&I財団 主催)の一環として「高層ビルやまちをつくる未来のロボット技術を体験しよう!」を開催し、女子中高生19人が参加しました。

Girls Meet STEMとは、女子中高生がSTEM(※1)領域の企業や大学を訪問し、女性社員・研究者・学生との対話や体験を通じて将来の進路の可能性を広げるツアー型プログラムです。大林組は2025年夏ツアーから参画し、今回で2回目の開催となります。

当日は、東日本ロボティクスセンターの役割や、機械・電気分野を担う機電職(※2)の活躍について説明したのち、東京スカイツリー建設工事で採用したクレーンの吊り荷制御装置「スカイジャスター」をはじめ、さまざまな最先端の建設用ロボット技術を紹介しました。さらに、実際の操縦体験を通じて、安全で快適、かつダイナミックな建設現場の「いま」と「これから」を体感できる機会を提供しました。

自律走行するフォークリフトにより資材が自動で搬送される様子を見学し、その後コントローラによる遠隔運転を体験
クレーンの吊り荷制御体験では、スカイジャスターの綱を引いても動かないことを確認し、ジャイロ効果による回転制御技術を体感
クレーンの吊り荷フックの遠隔操作や、建設現場の3Dモデルを活用した安全制御技術の一端に触れる

体験後の座談会では、質問カードも利用しながら、和やかな雰囲気の中で女性技術者と参加者との交流を深めました。

3つのグループに分かれ、グループごとに2人の女性技術者が質問に対応

参加者の感想

  • 建築やロボットだけでなく理系全般について興味を持つことができた
  • 実際に使用しているロボット技術やクレーンの操縦などの貴重な体験が、とても印象深かった
  • 技術の説明や座談会において質問がしやすく、丁寧に答えてもらえて嬉しかった
  • 大林組の他のプロジェクトについても知りたくなった

大林組は、社員一人ひとりが個々の能力を最大限に発揮できるような職場環境づくりを進め、多数の女性社員が活躍しています。今後もさまざまな社員が働く姿を伝えることで、子どもたちに夢を持って建設業を目指してもらえるような機会づくりに努めてまいります。

  • ※1 STEM(ステム)
    Science、Technology、Engineering、Mathematicsの頭文字。これらの分野を横断的に学ぶことで、これからの社会で必要とされる「問題を見つけて解決する力」や、「社会的な価値を創造する力」を育むことなどを目的とする教育分野
  • ※2 機電職
    さまざまな工事に最適な工事機械や電気設備を選定・導入し、現場をリードする役割を担う職種