廃棄物処分場

クローズドシステム処分場の特長

トータルコストが安くなります。

水処理施設の小型化

廃棄物の無害化に必要な水以外の雨や雪を抽出水とせず、大型の水処理施設と調整池が不要になります。

管理期間の短縮

人工降雨、強制送風などで廃棄物の早期無害化(処分場の廃止)で維持管理費を低減します。

環境対策費の削減

豪雨対策(屋根)、飛散・臭気対策(覆土)などの費用が軽減できます。用途や耐久性などに合わせて安い屋根を採用します。

埋立構造の移り変わり

ごみ安定化速度

好気性 強制的に空気を送入し、ごみ層内部を好気的状態にした構造
準好気性 集排水管から浸出水を排水し、空気が自然に循環する構造
改良型衛生 底部に水抜きのための集水管を設けた構造
嫌気性衛生 嫌気性埋立にサンドウィッチ状に覆土を行った構造
嫌気性 廃棄物が水びたしの状態

一定期間の保管・貯蔵庫です

保管庫(将来の技術開発に託した資源の長期保管)、貯蔵庫(再生利用の需要に合わせた資源の一時保管)を採用し、地域内調整機能を持たせます。

次世代廃棄物処理システム

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