最新式処分場が稼動中です。
日本初
廃棄物の早期安定促進のため、人工散水と強制給気の設備を備えた、日本初の処分場が誕生しました。
増えている実績
処分場建設には情報公開、住民同意が欠かせない現在、多くの市町村でますます脚光を浴びています。
大林組のクローズドシステム処分場実績
経済的
雨が入らないので、処分場からの汚れた水を処理する施設を小さくでき、経済的です。
有効利用
埋立完了後は、屋根や照明があるので、特に降雪時や夜間に大空間を利用したいろいろな用途に活用できます。
施設概要
所在地 | 埋立面積 | 埋立容積 | 埋立期間 | 浸出水処理量 |
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石川県加賀市 | 2,300m² | 13,500m³ | 平成13年~27年(15年間) | 2.0m³/日 |
安定化促進設備
給気設備
処分場側面に設置した2系列の給気設備で、新鮮な空気を廃棄物内に送り、早期安定化が期待できます。また、埋立作業範囲への送風の役目も果たします。
散水施設
天井部に設置した散水設備で、埋立範囲全体に必要な水分を均一かつ計画的に散水することができます。
次世代型クローズドシステム処分場
都市型処分場
都市近郊型処分場
再資源化施設併設処分場
提供:クローズドシステム処分場開発研究会