新型インフルエンザ対応

パンデミックエマージェンシーセンター

いざというとき、緊急病棟を短期間で完成させます

新型インフルエンザの大流行で医療機関の病床が不足した場合に、医療機関の駐車場や隣接する空き地に、新型インフルエンザ対応の病棟をプレハブ工法で短期間に建てるものです。個室の病室やスタッフルームなどで構成される標準モデルは、病室から外部にウイルスが漏れない仕様を備え、スタッフと患者との交差感染の防止にも配慮します。

緊急病棟のイメージ。患者の増加に合わせてユニット数を増やすこともできます

1 組み立てに時間はかかりません
  • 構造体と外装はプレハブ工法で組み立てるので、短い期間で完成させます。
2 ウイルスが病室から外部に漏れません
  • 病室の気圧を周囲より低くする「陰圧仕様」にします。
  • 感染の拡大防止に寄与できます。
3 スタッフや面会者に交差感染しません
  • 病室の周囲に通路を設けるので、防護服を着なくても看護やお見舞いができます。


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