セントルセット作業とコンクリート打設作業を自動化

ROBOライニング™

覆工作業の自動化による省人化と覆工品質の確保

ROBOライニングとは?

山岳トンネルにおけるセントルセット作業とコンクリート打設作業の生産性を向上させる自動化システムです。各種センサーの制御により、コンクリートの打ち上がり高さの検知と連動して、コンクリートポンプの圧送、配管切り替え装置の切り替え、型枠バイブレータの作動、打設ホースの引き上げを自動で制御します。

ROBOライニングの適用により、中流動コンクリートのみならず、締め固めが不要な高流動コンクリートの覆工打設作業の自動化も可能となります。

なお、ROBOライニングはセントル全自動セットシステムを兼ね備えています。本技術は2025年度土木学会賞技術開発賞を受賞しています。

ROBOライニングの概要

お客様のメリット

高品質な覆工コンクリート施工を安定的に確保

各種センサーによる打ち上がり高さの検知と自動制御により、コンクリートの打設位置・締め固め条件が常に適正に管理されます。さらに、作業員の熟練度に左右されることなく、要求性能を満たす覆工コンクリートの品質を安定的に確保することが可能となります。これにより、品質のばらつきや施工不良リスクが低減され、信頼性の高い構造物を提供できます。

安全性に優れた覆工コンクリート施工を実現

覆工コンクリート打設作業における作業人員を抑制できるとともに、狭い空間での危険作業が大幅に低減され、労働災害リスクを抑えた安全性の高い施工が可能となります。

【実績・適用例】

  • 磐越自動車道宝珠山トンネル工事、舞鶴若狭自動車道三国岳トンネル工事ほか

【現場適用状況】

打設状況全景
検査窓からの打設状況の監視
覆工コンクリート打設状況
自動打設イメージ
制御盤(左:操作状況、右:TOP画面)

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