リアルタイム体調管理

作業員向け体調管理システム「Envital®(エンバイタル)」

心拍数や作業環境状況をリアルタイムに計測し作業員の体調を管理します

Envitalとは?

建設現場や工場などで働く作業員の健康状態と作業場所の環境状況を一元管理し、作業員の体調管理を行うシステムです。心拍数(バイタルデータ)をリストバンド型心拍センサ(以下、リストバンド)で取得し、人体に影響を与える湿度、気温などの環境データを暑さ指数ウォッチャー®(※1)で計測します。

バイタルデータを受信しクラウドシステム(以下、クラウド)に送信する中継器となるゲートウェイを建設現場に設置することで、従来通信デバイスとして利用していたスマートフォンも不要になります。また、ゲートウェイを介した位置情報の取得、緊急アラート機能も備えています。

なお、Envitalは医療機器ではなく、いかなる病気の診察や治療、回復、予防も目的としていません。

  • IoT(Internet of Things)を活用した作業員向け安全管理システムEnvitalの概念図

  • 建設現場でのEnvitalの活用方法をご覧いただけます(動画再生時間:2分59秒)

お客様のメリット

利便性の高いリストバンドの活用で、現場内の位置情報も取得

  • バイタルデータを送信するため自ら到達距離の異なる3種類のビーコン信号(※2)(短:30m、中:100m、長:300m)を連続的に発信するリストバンドを活用します。
  • 現場にはビーコン信号を受信し、クラウドへ送信するゲートウェイを設置することで、スマートフォンを携帯しなくても、取得したバイタルデータをクラウドに送信することができます。そのため、作業員は作業開始時にリストバンドのスイッチを入れるだけでバイタルデータの取得、送信ができます。
リストバンド型心拍センサ

管理者や作業員本人がタイムリーに体調管理できます

  • ゲートウェイの位置と、ゲートウェイが受信したビーコン信号が短・中・長のいずれなのかの判定結果によって、信号を発信した作業員が現場のどこにいるのかを把握できます。
  • さらに、環境データを計測する暑さ指数ウォッチャーをゲートウェイとひも付けておくことで、作業員と近傍の環境データの値が自動でひも付けられます。

運用データを活かした緊急アラートメールの発信

  • 社内外の建設現場や工場への多数の導入により、非常に多くのバイタルデータを取得してきました。これらのバイタルデータや作業員に実施した体調アンケートを分析し、特定の閾値(しきいち)を超えて一定時間作業をすると体調を崩しかねない、といった事例を集積してきました。
  • 独自に設定した生体データと環境データの閾値を超えた時に発信される総合アラートに加えて、閾値を超えた状態が一定時間を過ぎた場合には緊急アラート表示や緊急アラートメールを発信します。
作業員の体調一覧画面

【サービス概要】

  • ウェアラブルバイタルセンサを利用した心拍数などの取得
  • 暑さ指数ウォッチャーを利用したWBGT値の取得
  • 各種取得データの可視化
  • 独自に設定した閾値(しきいち)を超えた場合のアラート発信

※1 暑さ指数ウォッチャー
大林組が開発した作業現場内の複数箇所の暑さ指数を連続測定し、その情報をクラウド上で一元管理することができるシステム

※2 異なる3種類のビーコン信号
NTT コミュニケーションズが開発した通信方式。複数の異なる到達距離のビーコン信号に心拍情報を含めて送信することで、ビーコン信号を受信するセンサを多数設置しなくても、心拍数の把握と位置の推定をすることが可能。特許5376809号および特開2019-20170他で関連特許出願済

【その他】

  • NETIS登録番号:OK-200002-A

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