施設概要
所在地 |
北海道稚内市新光町1788番地、1789番地 |
敷地面積 |
17.34ha |
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構造 ・規模 |
埋立地面積 28,700m2 |
設計建設期間 |
2005年3月~2007年9月 |
事業概要
主催者 |
稚内市(北海道) |
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事業名称 |
稚内市廃棄物最終処分場整備運営事業 |
業務内容 |
一般廃棄物等最終処分場施設の設計・建設・工事監理業務 |
事業類型 |
BTO方式 |
運営維持管理期間 |
2007年10月~2019年9月(12年間) |
落札時期 |
2004年11月29日 |
事業者 |
PFIヤム・ワッカ・ナイ |
構成企業 |
大林組、開発工営社、石塚建設興業、環境衛生工業 |
事業紹介
国内初、環境負荷を低減するクローズドシステム処分場PFI事業
稚内市の一般廃棄物および産業廃棄物の適正な処分を行うため、市内に最終処分場を設計・建設し、施設引き渡し後12年間にわたり運営・維持管理を行う事業です。施設の最大の特長は、埋め立て地を屋根などで覆う「クローズドシステム(覆蓋型)処分場」とし、廃棄物の飛散防止、カラスなどの飛来排除、臭気の拡散抑制など、環境負荷を低減すると同時に景観にも配慮した施設計画を行っている点です。クローズドシステムを廃棄物最終処分場のPFI事業に用いるのは国内で初めてとなります。