ゴールデンゲートブリッジ耐震補強

Golden Gate Bridge Seismic Retrofit

サンフランシスコの観光名所であり、年間約4,000万台の通行量を誇る交通の要所でもあるゴールデンゲートブリッジ。大林組は、この橋の南側アプローチとアンカレイジ部分の耐震補強工事を他社とのJVにて担当しました。交通を一切止めることなく、鋼部材の追加交換、コンクリート部の補強や杭の増設、免震ゴムおよび地震エネルギー消散装置の設置などを実施。これまで同地域で観測された最大規模の地震にも耐えられるようになりました。

施設用途 道路・トンネル・橋、海外物件
所在 アメリカ
発注 ゴールデンゲートブリッジ交通公社
設計 Sverdrup
竣工 2008年08月
他社と共同施工

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