大林組のものづくりは、新しいものをつくるだけではなく、これまでにつくられてきた壮大な建造物を残していくことも含まれています。大林組が耐震補強工事を手掛けた「ゴールデンゲートブリッジ」を歩きながら形や想いをつないでいくことについて佐藤健さんが語ります。

1937年、アメリカのカリフォルニア州サンフランシスコで工事中の「ゴールデンゲートブリッジ」を眺める佐藤健さん。映像はセピア調です。佐藤健さんの隣で、おじいさんが一緒にいる少女に「これぞ、アメリカが誇る偉大な橋だ」と話します。

少女は「でも、ずっと残っていくかな？」と口にします。佐藤健さんはそれを聞き、「残っていくよ」と伝えます。少女は不思議そうに「どうして分かるの？」と口にします。

シーンはタイムスリップし、2024年。「ゴールデンゲートブリッジ」を歩く佐藤健さんは「人間は、壮大な建造物を生み出してきた。その形や想いをつないでいくことも、大切なものづくりだと思う」と語ります。

そして、「大林組は、ゴールデンゲートブリッジの耐震補強工事を任されました。」の字幕とともに、「ゴールデンゲートブリッジ」の工事中の様子が映ります。

最後に、「ゴールデンゲートブリッジ」の空撮映像と佐藤健さんのナレーションとともにブランドビジョンである「MAKE BEYOND　つくるを拓く」が表示され、企業ロゴでCMは終わります。

大林組の「MAKE BEYOND　つくるを拓く」特設サイトでは、これまでに展開したTVCMやメイキング映像、グラフィック広告、CMで取り上げた技術紹介や技術開発に関わった大林組社員のインタビューなどのコンテンツをご覧いただけます。