弘前れんが倉庫美術館

Hirosaki Museum of Contemporary Art

明治時代に建てられ、シードル(りんご酒)工場として活用された築約100年の煉瓦倉庫を美術館に改修しました。煉瓦壁を大きくくり抜いたエントランスアーチトンネルが特徴です。耐震性能を担保しながら、美観を損ねない工法により、煉瓦壁でつくられた内外観を実現しました。煉瓦壁以外の既存部材も、経年による劣化や腐食の程度によって残置や再利用しました。

施設用途 文化施設
所在 青森県弘前市
発注 弘前市、弘前芸術創造(建築主)
設計 Atelier Tsuyoshi Tane Architects(建築設計)、NTTファシリティーズ(設計統括)、NTTファシリティーズ東北(設計統括)、大林組(構造設計)、スターツCAM(構造設計)、森村設計(設備設計)
竣工 2020年
他社と共同施工

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