CEATEC 2019に出展します

出展テーマ「大林組と創る“well-being”」

イベント情報

展示ブース_イメージパース

10月15日(火)から18日(金)までの4日間、幕張メッセ(千葉市美浜区)で「CEATEC(シーテック) 2019」が開催されます。

CEATEC 2019は、「つながる社会、共創する未来」を開催テーマとし、あらゆる産業、業種が一堂に会し、経済の発展と社会的課題の解決を両立させる「超スマート社会(Society 5.0)」の実現をめざす日本随一の総合展示会です。

大林組は、すべての人が健康で快適に暮らせる"well-being"をテーマに、建物づくりやまちづくりのノウハウを結集したIoT・AI活用、BIMをベースとしたデジタルツイン(※1)・プラットフォームで実現するサービスや技術を紹介します。

プレゼンテーションでは、デジタルツインの技術やオープン・イノベーションがもたらす未来の一日を紹介します。また、すでにさまざまな建物やスマートシティで運用・計画中のサービスや技術について、実装システムなどを用いて体験していただけます。皆さまのご来場をお待ちしております。

  • ※1 デジタルツイン
    仮想空間に現実世界の情報をリアルタイムに構築して再現すること
  
  

出展内容

  

"well-being"を実現するプラットフォームなどの主な技術の位置付けや、運用・展開事例について、プレゼンテーション、実装システム、パネル展示などでご紹介します。


IoT・AIを活用したビルマネジメントシステム「WellnessBOX®」

WellnessBOX(ウェルネスボックス)」は、快適、健康、便利、安全・安心などのサービスを提供するシステムです。

温冷感・明るさ感などの個人の好みや感じ方を集約・分析し、建物の利用者や管理者に価値ある空間やサービスを提供します。

今回は、2017年から運用している「oak神田鍛冶町」での実績や、大林組の次世代型研修施設におけるバイタルデータ活用例などについて紹介します。

(左)WellnessBOX概念図、(右)次世代型研修施設

建物の健全な運用のための情報プラットフォーム「BIMWill®」

BIMWill(ビムウィル)」は、BIMを活用して建物のあらゆる情報を集約するプラットフォームです。

BIMにIoTで取得した情報や維持管理情報などをひも付けることで、「BIMWill」が建物のデジタルツインとなり、効率的な維持管理とさまざまなサービスの提供を実現します。

今回は、「WellnessBOX」ほか各種クラウドサービスとの連携運用を行っている「oak神田鍛冶町」での実績と、今後の展開についてご紹介します。

設備モデル表示画面例

スマートシティの構築に貢献するプラットフォーム「SCIM®」

「SCIM(エスシム)」は、まちのブランディングを実現する3Dまちづくりプラットフォームです。

建物だけでなく地盤やインフラなどをクラウドサーバー上に再現し、IoTで取得したリアルタイムの情報やオープンデータなどをひも付けることで、「SCIM」がまちのデジタルツインとなり、さまざまなソリューションやタウンサービスを提供します。

今回は、2018年から横浜・綱島で運用している「Tsunashimaサスティナブル・スマートタウン」での共創サービスや、今後の展開について紹介します。

タウンサービス、タウンマネジメント例

展示会概要

名称
CEATEC 2019
(Combined Exhibition of Advanced Technologies)
期間
2019年10月15日(火)~10月18日(金) 10:00~17:00
会場
幕張メッセ ホール4~7(Society 5.0 TOWN)
※大林組展示ブースは、ホール4 E058です
主催
CEATEC実施協議会

※開催概要の詳細は主催者ウェブサイトをご覧ください