木と共に未来をめざす大規模木造建築「OBAYASHI WOOD VISION」を動画で紹介

サステナビリティ

大林組は、持続可能な社会の実現に向けて二酸化炭素の排出抑制につながるさまざまな取り組みを行っています。その具体的な解決策の一つとして大規模木造建築に取り組んでいます。柱、梁などの構造部材をすべて木材にした日本初の高層純木造耐火ビルの建設や木材の活用による循環型社会の構築などを動画で紹介します。

世界初の3時間耐火木造「オメガウッド」の開発により、純木造だけでなく既存の材料との組み合わせによるハイブリッド木造での超高層ビルの建設など、木造建築の可能性を大幅に拡大しました。また、資材の軽量化による工期短縮や再利用によるライフサイクルコストの低減など木造建築の普及による新たな社会の提案も行っています。木と共に巡る未来として、森林資源だけでエネルギー循環させる街などもご覧いただけます。

大規模木造建築への取り組み「OBAYASHI WOOD VISION」

(動画再生時間:4分29秒)

大林組はこれまで培ってきた多種多様な建築の実績や経験、新たな技術開発により、今後も積極的にさまざまな木造建築に取り組んでいきます。これからも建設事業を通じて、地球温暖化の防止に努めるとともに、安全で安心、快適に暮らせる持続可能な社会の実現に貢献してまいります。