第9回[国際]風力発電展~WIND EXPO 2021~に出展します

出展テーマ「風をとらえて未来(あした)を照らす」

イベント情報

       

3月3日(水)~5日(金)の3日間、東京ビッグサイト西3ホールで「第9回[国際]風力発電展~WIND EXPO 2021~」が開催されます。リードエグジビションジャパン株式会社と一般社団法人日本風力発電協会が主催するもので、国内最大級の風力発電に関する展示会です。

[国際]風力発電展は、風車や施工・メンテナンス技術、洋上風力関連技術、風車部品を扱う世界の有力企業約1,200社(※同時開催の関連9展合計)が出展し、多くの発電事業者、風車メーカー、施工会社、メンテナンス会社が来場する予定です。

大林組は「風をとらえて未来(あした)を照らす」をテーマに、陸上だけでなく、今後拡大が期待される洋上の風力発電所建設に関する最新技術を、パネルや模型、映像、プレゼンテーションなどにより分かりやすく紹介します。

また、3日には大林組執行役員の東出明宏により「大林組の風力発電に関する取り組み」と題して特別講演を行う予定です(※特別講演への参加をご希望の場合は事前登録が必要になりますので主催者サイトのセミナー申し込みフォームから入力をお願いします)。皆様のご来場をお待ちしています。

※今回の展示会は主催者による徹底した新型コロナ感染症対策のもと、万全を期して開催される予定です(2月24日現在)。今後の感染状況などによって開催中止・出展辞退となった場合は、あらためてこのページにお知らせを掲載いたします。

パネル展示

「スカートサクション®」は、水圧差を利用して設置および撤去可能な海洋自然環境に優しい洋上風車基礎の新技術です。●杭打機不要で海洋自然環境に優しい●完全撤去が可能

洋上風車建設技術

洋上での風力エネルギーを活用した発電事業に貢献するため、洋上風車建設のコストダウンをめざした技術開発に取り組んでいます。●大型風車が建設可能なSEP台船●TLP型浮体式洋上風車

クライミング式リフトアップ技術を用いた風車の組み立て技術です。土地の改変を最小限に留める環境負荷の小さな工法です。●施工ヤードを縮減●建設コストを縮減

陸上風力発電事業と建設

陸上風車のEPC(設計・調達・工事)から発電事業の立案・推進に至る豊富な経験に基づき風力発電のソリューションを提供します。●陸上風車の豊富な建設実績●風力発電事業の推進

風況精査技術

最新の観測技術と信頼性の高い数値解析により、精度の高い風況情報を提供します。●高精度の予測(年平均風速精度2%以内)●事業評価・設計・認証向けデータの提供

プレゼンテーション

プレゼンテーションのスケジュール(3日間共通)は以下をご覧ください。1回のプレゼンテーションは約10分です。
※スケジュールは変更になる場合があります

時間 内容
1
10:30 ウインドリフト工法
2
11:30 スカートサクション
3
13:30 風況精査技術
4
14:30 ウインドリフト工法
5
15:30 スカートサクション
6
16:30 風況精査技術

展示会概要

名称
第9回[国際]風力発電展 ~WIND EXPO 2021~
期間
2021年3月3日(水)~3月5日(金)10:00~17:00
場所
東京ビッグサイト西展示棟(西3ホール)
※大林組の展示ブースはB55です
主催
リードエグジビションジャパン株式会社
共催
一般社団法人日本風力発電協会
後援
日本小型風力発電協会、一般社団法人日本風力エネルギー学会

※開催概要の詳細は主催者ウェブサイトをご覧ください