1900年にフランスで創刊されたミシュランガイドの評価では素材の質、調理技術の高さ、味付けの完成度、独創性、そして常に安定した料理全体の一貫性など、いくつもの点が考慮されます。ルポンドシエルは今年度版『ミシュランガイド京都・大阪+和歌山2022』に一つ星レストランとして掲載されています。

今年で創業から48周年を迎えたルポンドシエルは、1973年大阪大林ビル（現・北浜 NEXU BUILD）の最上階に本格的フレンチレストランとして誕生。2007年に土佐堀通りを挟んだ向かい側の歴史的建物ルポンドシエルビル（1926年完成、大林組旧本店ビル）に拠点を移しました。

長崎生まれの総料理長・小楠修（おぐすおさむ）シェフはイサキやクエなど五島列島の魚をモダンな感性で軽やかに仕上げるなど、お客様に喜んでいただける新たな味わいの一品を追求しています。