グリーンインフラ産業展2023に出展します
テーマは「自然と、つくる。」
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イベント情報
大林組は、2月1日から3日まで東京ビッグサイトで開催されるグリーンインフラ産業展2023に出展します。
自然環境が持つ機能を社会資本の整備に活用する"グリーンインフラ"は、カーボンニュートラルの実現や生物多様性の保全などさまざまな観点から注目を集めています。
グリーンインフラ実践への機運が高まる中、今展示会が初開催され、グリーンインフラに関する技術、製品、サービスを一堂に集めて紹介されます。
大林組は「自然と、つくる。」をキャッチコピーに、山里、都市、海辺におけるさまざまなニーズに対応する幅広いグリーンインフラ技術を展開しています。今回の展示会では、雨を貯水し有効活用する舗装「ハイドロペイブ ライト®」の模型や、アサリの陸上養殖技術を活かした体験型干潟をご用意しています。また、会場では「グリーンインフラ評価体験ゲーム」を来場者の皆様に楽しんでいただきながら、大林組の技術を分かりやすく紹介します。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
※展示会への参加には事前登録(無料)が必要となります。
グリーンインフラ関連技術の展示
ハイドロペイブ ライト® | 雨水流出抑制効果と路面温度低減効果を有する環境配慮型舗装 |
チップクリート® | 木材を利用して斜面の浸食抑制機能を高める緑化技術 |
草地のビオトープ | 簡易な維持管理で育成可能な生物多様性保全に貢献するビオトープ |
生物の生息地評価モデル | 鳥やチョウの指標種の出現確率が高い場所や飛来方向を予測する技術 |
Zephyrus(ゼフィルス)® | 植栽による風環境改善効果を予測するシミュレーション技術 |
アサリの育つ循環干潟 | アサリの陸上飼育技術や成長促進技術を活かした干潟 |
循環型森林利用 | スマート林業や人工光苗木栽培により、森林と共生する持続可能な地域を創生 |
スマート農業 | センシング技術を利用した適切な潅水管理 |
光合成建築 | 植物の光合成の力でエネルギーを生み出す、「植える」建築物 |
模型・体験型展示
雨水流出抑制効果と路面温度低減効果をもつ多機能舗装「ハイドロペイブ ライト®」の仕組みを模型でご紹介します。
アサリの育つ循環干潟体験
ろ過水槽とつながった透明な水槽でアサリが生育する状況を観測できます。また熊手で砂を掘るなどの体験もできます。
グリーンインフラ評価体験ゲーム
本展示会用に制作したゲームを通して来場者の皆様に楽しんでいただきながら、大林組の技術を分かりやすくご紹介します。
関連技術: 生物の生息地評価モデル、Zephyrus(ゼフィルス)
グリーンインフラ施工事例の展示
ウェビナー
1月31日(火)14:30~15:10にオンラインセミナーを配信します。 大林組の技術や2月1日(水)から始まるリアル展示の見どころを紹介します。 参加される方は、Teamsライブイベントからご視聴ください。
展示会概要
- 名称
- グリーンインフラ産業展2023
- 期間
- 2023年2月1日(水)~3日(金) 10:00~17:00
- 場所
- 東京ビッグサイト南1・2ホール
- 大林組の展示ブースは南2ホールG-09です
- 最寄駅はりんかい線「国際展示場駅」または、ゆりかもめ「東京ビッグサイト駅」です
- 今回はリアル展示とオンライン展示のハイブリッド開催です
オンライン展示は1月25日(水)~2月10日(金)
- 主催
- 日刊工業新聞社
- 共催
- グリーンインフラ官民連携プラットフォーム
- 後援
- 国土交通省、農林水産省、環境省、経済産業省、金融庁
※開催概要の詳細は主催者ウェブサイトをご覧ください