女性の健康フレンドリー企業2024で優秀賞、女性からだ会議®大賞でチャレンジ大賞を受賞

サステナビリティ

大林組は、一般社団法人シンクパールが主催する「第10回NIPPON女性からだ会議®2024」において、「女性の健康フレンドリー企業2024」として優秀賞を、「女性からだ会議®大賞2024」ではチャレンジ大賞を受賞しました。

女性の健康教育と予防医療の推進を行うシンクパールは、今回、シンポジウム10周年の記念事業として「女性の健康フレンドリー企業表彰」を新設しました。従業員の心身の健康に対して意識を持ち、それを守ることを大切にしながら事業を発展させる企業を表彰することで、働く女性たちの誰もが能力を最大限発揮し、自分らしく活き活きと活躍できる社会の実現に寄与することを目的としています。

「女性からだ会議®大賞2024」は、「女性の健康フレンドリー企業宣言」を行った約40社の中から、その活動が評価された優秀賞18社が選ばれ、さらに個別ヒアリングと有識者の選考により各賞を決定しています。

大林グループは、人材マネジメント方針において「安全に、健康に、活躍できる」を第一に掲げ、健康経営を人材マネジメント戦略の重要な位置づけとし、健康経営方針を制定。企業価値の向上とグループの全社員とその家族のウェルビーイングの実現に向け、積極的に推進しています。

具体的には、フェムテックサービス(女性特有の健康課題をテクノロジーで解決する製品やサービス)を導入し、女性のライフステージごとの健康課題に対して支援を行っています。さらに、セミナーやメールマガジンによる啓発活動や相談窓口、従業員特典の提供を行うほか、働きがいのある職場環境づくりなども積極的に行っています。

今回の受賞では、働きがい、女性登用や女性リーダー育成、従業員のウェルビーイングについて社内外に対しトップメッセージを発信し、会社をあげて女性活躍推進に取り組む姿勢や、働きがいのある職場環境づくりに向けた社内コミュニティやネットワークの構築など独自性のある活動が高く評価されました。

大林グループはこれからも、「働きやすい働きがいのある職場・組織になるために、どう発展すべきかの学び」をさらに推し進め、社員とその家族の健康を守るために活動してまいります。

大林組は大規模企業部門においてチャレンジ大賞を受賞。表彰式では大林組大阪関西万博室部長(前列左から2番目)が表彰状を授与されました