技術研究所で大学生向けのテクノロジーセミナーを開催

最新の施設に触れ、研究員から技術を学ぶ公開講座への参加者を募集します

サステナビリティ

大林組技術研究所で大学生向けのテクノロジーセミナーを開催します

大林組技術研究所(東京都清瀬市)では、施設の見学会や観察会などの体験を通じて、お客様や地域の皆様に建設技術や業界への理解を深めていただいています。

2010年に完成した本館テクノステーションには、最先端の地震対策技術や、自然エネルギーを活かした環境技術、コミュニケーションを促し知的創造を活性化させる空間設計など、各分野の技術が結集しています。敷地内には、絶滅危惧種のキンランを生育する雑木林や生き物を育むビオトープなどもあり、地域の生態系を知る貴重な場となっています。昨年は約4,000人の皆様にお越しいただきました。

安全で安心な社会を築く最先端の建設技術をさらに多くの方にご紹介するため、3月27日、大学生を対象とした「OBAYASHI テクノロジーセミナー」を開催します。見て、触れて、感じる体験を通して建設の魅力をお伝えします。

みなさまのご参加をお待ちしております。

【OBAYASHI テクノロジーセミナーの概要】
  1. 日時 2014年3月27日(木)14:00~17:00 (13:30受け付け開始)

  2. 場所 大林組技術研究所(東京都清瀬市下清戸4-640)
       ※行き方などは技術研究所についてをご覧ください。

  3. 対象 大学生

  4. 定員 40人

  5. 内容 

    1. (1)東京スカイツリー®の建設技術
      634mという未知の高さでの工事を可能にした施工技術を紹介します

    2. (2)コンクリートの科学
      スリムクリートなどの超高強度コンクリートを学ぶ、実験を交えた体験型セミナー

    3. (3)技術研究所見学ツアー
      世界最大規模の遠心力装置や国内最大規模の振動台装置などを見学します

  6. 参加費 無料

  7. 申し込み方法
    参加希望の方は「お問い合わせ」フォームをご利用いただき、「お問い合わせ内容」の項目に「テクノロジーセミナー参加希望」とご記入ください。

  8. 締め切り
    3月20日(木)

  9. その他
    お申し込みの受け付けは先着順とさせていただきます。お申し込みいただいた方には、担当者から追ってご連絡いたします。

実験施設の体験

雑木林での自然観測会

研究員による建設技術の紹介