ハイウェイテクノフェア2015に出展します

出展テーマは「支える技術 啓(ひら)く未来 ~心をつなぐみちづくり~」

イベント情報

ハイウェイテクノフェア2015に出展します

11月25日(水)、26日(木)の2日間、東京ビッグサイトで「ハイウェイテクノフェア2015 -高速道路を支える最先端技術-」が開催されます。高速道路の建設・管理事業の普及や活用を推進するとともに、高速道路事業への理解を深めることを目的に行われています。12回目を迎える今回は、約240社の企業が出展する予定で、高速道路に関する新技術・新工法、資機材や現場の支援システム、環境技術などが展示、紹介されます。

大林組と大林道路は「支える技術 啓(ひら)く未来 ~心をつなぐみちづくり~」をテーマに出展し、新技術を紹介します。また、自由断面分割施工方法によるトンネル構築技術やRIM(マルチ測定車)のプレゼンテーションも行います。皆様のご来場をお待ちしております。


■パネル展示

技術名称

自由断面分割施工方法によるトンネル構築技術

トンネル断面を小断面に分割し、シールドマシンで掘削して躯体を造る構築工法。地表面への影響を抑えるだけでなく、経済性、環境負荷低減に貢献します

最先端補修補強工法
タフショットクリート

ポリマーを含まないセメント系吹き付けリニューアル材料で、吹き付けと左官(塗り)の両方で施工できます。耐久性、強度特性およびひび割れ抵抗性において、高い性能を発揮します

橋梁用ブレーキダンパー

自動車のブレーキを応用し、ステンレス板とブレーキ材を使用して、摩擦力でエネルギーを吸収する制振システムです

連続ベルコン通過型
テレスコピック式セントル

トンネル工事において、2つの型枠を交互に使うことで、コンクリートの養生期間を長期化し品質を高めるとともに、掘削した岩・土砂を連続的に運搬できるベルトコンベヤーを併用することで省人化を図ります。国内工事で初適用

大林組のCIMの取り組み

CIM(Constraction Information Modeling)とは、建設生産プロセスを管理するシステムです。3次元モデルに属性情報を持たせ、施工管理の生産性向上と維持管理業務の可視化・効率化を図ります

RIM(マルチ測定車)

舗装を含む道路空間形状を交通規制なしに3次元(ミリ単位)で測定する装置です

レべリングセンサ

路面の高さを基準にして、測定間の凹凸を測りながら舗装用重機アスファルトフィニッシャの表面仕上げを自動制御するシステムです

■プレゼンテーションスケジュール

プレゼンテーション内容 タイムスケジュール

自由断面分割施工方式によるトンネル構築技術

10:30、13:15、15:15

RIM(マルチ測定車)

11:30、14:15、16:15

※プレゼンテーションのスケジュールは変更になる場合がございます。

■展示物 模型やサンプルをご覧いただけます

レべリングセンサ

レべリングセンサ(模型)

■ハイウェイテクノフェア2015 -高速道路を支える最先端技術-

期間  2015年11月25日(水)、26日(木) 10:00~17:00
場所  東京国際展示場(東京ビッグサイト 西3・4ホール)
    ※大林組グループ展示ブースは西4ホール B-19です
主催  公益財団法人高速道路調査会
共催  NEXCO東日本、NEXCO中日本、NEXCO西日本
後援  公益社団法人土木学会、公益社団法人地盤工学会
    公益社団法人プレストレストコンクリート工学会

詳細は主催者ウェブサイトをご覧ください。

ハイウェイテクノフェア2015