食品製造施設

食品製造施設のワンストップサービスと体制

企画から稼働まで大林組のワンストップサービス

企画調査

実績に基づいたノウハウと豊富な経験で、企画の初期段階から的確な支援を行います。

  • 調査・分析
  • 用地の斡旋
  • 環境アセスメント
  • フィジビリティスタディ
  • リニューアル計画
  • 将来拡張計画

計画

十分なヒアリングに基づき要求条件を整理し、お客様のニーズに沿った計画を立案します。

  • 要求条件の確認
  • 基本計画の作成
  • スケジュールの立案
  • プロジェクトコストの検討

設計

各設計要素を考慮し、合理的でバランスのとれた建築設計および生産関連設備の設計を行います。

  • FSSC22000など、安全衛生規格への適合確認
  • 各種技術採用の検討
  • 経済的な構造設計
  • 合理的なインフラ設計
  • 許認可申請(代行)などへの迅速な対応
  • プロジェクトコストの確認

調達・施工

現場を総合指揮することで、さまざまなメリットを提供します。

  • 高度な品質管理
  • 仮設機材などの共用化
  • 工期の短縮
  • 徹底した安全管理
  • 生産機器の調達据付・調整
  • 設計変更への柔軟な対応
  • 工事コストの管理
設計段階で盛り込まれた防虫対策にとどまらず、施工現場での埃溜まりや隙間のチェックを行い、虫に強い施設を提供します

試運転・検証

総合的な試運転を行うことにより、稼働後の不具合を最小限にします。

  • 各種検査の実施
  • 試運転計画書の作成
  • 各設備の単体および総合試運転調整

稼働・更新

定期検査の実施により、充実した管理とアフターケアを行います。スムーズな更新も可能です。

  • 各種メンテナンス
  • 定期的な診断・検査
  • 補修工事の早期対応
  • 緊急時対応
  • 各種機器更新
  • 仕様変更による機器入替
  • 建替

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安全・安心な食品製造施設を実現する体制

食品衛生法の改正に伴い、2020年6月にHACCP制度化が施行(猶予期間1年間)されました。また、このほかの食品衛生規格としては民間のJFS規格や、国際的な認証であるFSSC22000にも注目が集まっています。「食」に対する健康志向・安全志向が高まる中で、より安全な食品製造施設が問われる時代になっているといえます。

大林組では、製造プロセス、製造機器、衛生規格についての知識と豊富なプロジェクト経験を有する「食品専門エンジニアリングチーム」がプロジェクトをサポートします。施設の基本計画から施工までトータルマネジメントを行い、最適な食品製造施設を実現します。

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