「BioJapan 2026」に出展します

バイオ医薬品関連施設を支える大林組のエンジニアリングを紹介

イベント情報

大林組出展ブースイメージ

大林組は、10月7日(水)から9日(金)までパシフィコ横浜で開催される「BioJapan 2026(バイオジャパン2026)」に出展します。本展示会は、バイオテクノロジーに関わる企業、大学、研究機関などが参加し、展示やセミナー、パートナリング(企業や研究機関間のマッチング)を通じて、最新の技術や研究成果、業界動向などを発信・共有するイベントです。

バイオ医薬品の製造施設には、高度な品質管理への対応に加え、生産性や柔軟性など、多様な要件を満たすことが求められています。大林組は、医薬品製造施設に関するエンジニアリングと建設の知見を生かし、お客様のものづくりを支援しています。

今回初出展する大林組は、「バイオ施設の全体最適を実現 -大林組のエンジニアリングプラットフォーム-」をテーマに、展示やセミナーなどを行います。皆様のご来場を心よりお待ちしています。

※展示会への参加には来場登録(無料)が必要となります

展示内容

●展示パネル

バイオ医薬品関連施設を支える大林組の各種サービス・ソリューションを紹介

プロセスプログラミング

プロセスプログラミングとは、事業計画、製品情報、生産量、品質要件など、お客様の多様な要望や条件を整理・構造化し、施設の設計に必要な設計条件を取りまとめるプロジェクト初期段階のエンジニアリング業務です。大林組は、これまで培ってきた豊富な技術と知見を基に、お客様の要望を確実に反映しながら施設全体の最適化を追求し、プロジェクト成功の土台を築きます。

バイオ医薬品関連施設計画

バイオ医薬品関連施設には、モダリティの多様化や製品仕様の高度化に加え、原薬と製剤で異なる製造環境・運用要件への対応が求められます。また、品質確保、生産性向上、将来の拡張性など、多様な条件を総合的に考慮した施設計画が必要となります。こうした複雑な要件に対し、大林組は建築、設備、ユーティリティを一体的に検討し、お客様のニーズに沿った施設を実現します。

製造設備や作業区画を配置したバイオ医薬品関連施設の3Dモデル

水エンジニアリング

バイオ医薬品の品質と安定供給を支える重要な要素である「水」。大林組は、日米欧の三薬局方に対応した製薬用水設備の計画に加え、設備単体だけでなく供給配管も含めた菌抑制システムを構築し、信頼性の高い設備を提案します。また、環境性能にも配慮した、水リサイクルによる水資源の循環利用の事例を紹介します。

GMPマネジメント

バイオ医薬品製造施設では、GMP関連法規やお客様の品質要求を確実に施設へ反映することが不可欠です。大林組は、バリデーション専門チームによる独立したGMP管理体制の下、VMP・URSの作成支援から設計施工段階の品質管理まで一貫してサポートします。

GMP管理チームと建築、空調・衛生、生産設備、電気の各担当で構成する体制図

EM/CM/PMサービス

建設プロジェクトの課題は、建築や設備など個々の工種の中だけではなく、「工種間の調整」で起こることが少なくありません。関係者が増えるほど意思決定は複雑になり、手戻りや工期遅延のリスクも高まります。大林組は、EM(エンジニアリング・マネジメント)をはじめとしたさまざまなサービスを通じて、プロジェクト推進に必要な技術支援や設計・施工段階における工種間調整など、お客様のマネジメント業務の負荷軽減に貢献します。

研究・生産施設のスマート化支援

IoT技術を活用して施設の高度なデジタル化を推進することで、さまざまなデータの収集・蓄積と見える化を実現し、エビデンスに基づく継続的な改善が可能となります。大林組は、建築設備、生産設備、マテハン設備など、施設内の設備やシステムを横断的に連携させます。システム統合を担う専門チーム「MSI(Master System Integrator)」の知見と、スマートビルプラットフォーム「WELCS place®」を活用して各種システムのデータを連携し、研究・生産環境の変化に柔軟に対応できる施設づくりを支援します。

産業用ロボットが稼働する生産設備で、タブレット端末に表示されたデータを確認するイメージ

マテハンエンジニアリング

人手不足や生産環境の高度化が進む中、自動化・機械化を進めるマテハン設備の導入には、建物、設備、システムを含めた全体最適の視点が求められます。大林組は、AGV(無人搬送車)、AMR(自律走行搬送ロボット)、自動倉庫などの導入に加え、レイアウト計画、法規対応、システム連携までを一体で検討し、施設全体の効率化と自動化を実現します。

室内除染技術

「確実な除染」と「安定した運用」を両立するため、過酸化水素を用いた独自の除染技術により、湿度や保持時間を最適化することで、少ない薬剤使用量でも高い除染効果を実現します。さらに、建材の腐食や設備への影響も考慮し、除染性能と施設の長期保全を両立したソリューションを提供します。実験室や小規模な空間の除染に適した大林組独自技術の室内除染装置「カセットミスト®」も展示します。

●展示物

大林組独自技術の室内除染装置「カセットミスト」

キャスター付きラックに搭載された室内除染装置「カセットミスト」

ショートセミナー

大林組ブースではショートセミナーを実施します。1回のショートセミナーは約10分です。

※スケジュールは変更になる場合があります

日付 時間 セミナータイトル
10月7日
(水)
10:30~ プロセスプログラミングが導く施設計画の最適化
11:30~ EM/CM/PMサービス
13:00~ 医薬品製造施設建設におけるGMPマネジメント
14:00~ プロセスプログラミングが導く施設計画の最適化
15:00~ EM/CM/PMサービス
16:00~ 研究・生産施設のスマート化支援
10月8日
(木)
10:30~ 製品品質を支える除染エンジニアリング
11:30~ 施設全体で効率化するマテリアルハンドリング
13:00~ 医薬品製造施設建設におけるGMPマネジメント
14:00~ プロセスプログラミングが導く施設計画の最適化
15:00~ 施設全体で効率化するマテリアルハンドリング
16:00~ 研究・生産施設のスマート化支援
10月9日
(金)
10:30~ プロセスプログラミングが導く施設計画の最適化
11:30~ EM/CM/PMサービス
13:00~ 医薬品製造施設建設におけるGMPマネジメント
15:00~ 製品品質を支える除染エンジニアリング
16:00~ 研究・生産施設のスマート化支援

出展者プレゼンテーション

武田薬品工業、シーエムプラス、エアレックスの各社からパネリストを招き、それぞれの専門的な知見や経験を基にディスカッションを行います。テーマとしては、①今後のバイオ医薬品市場において特に注目される、あるいは成長が期待されるモダリティ、②医薬関連施設の建設コストが高騰している背景や要因、③将来を見据えたバイオ関連施設のあり方を取り上げる予定です。

製薬企業、エンジニアリング会社、設備メーカーという異なる立場から、それぞれの見解や課題認識、今後の展望について意見を交わします。

演題 Stream of Bio Business
-バイオ関連施設エンジニアリングの課題と進化-
日時 2026年10月9日(金) 13:50~14:20
会場 Presentation Stage C

展示会概要

名称
BioJapan 2026
(同時開催:再生医療JAPAN 2026、healthTECH JAPAN 2026)
期間
2026年10月7日(水)~9日(金) 
10:00~17:00
会場
パシフィコ横浜
大林組の展示ブースは、展示ホール D-96です。
主催
BioJapan組織委員会(代表責任団体:バイオインダストリー協会)
JTBコミュニケーションデザイン

※開催概要の詳細は主催者ウェブサイトをご覧ください