自動化(マテリアルハンドリング)
製品や原材料の保管、搬送作業を人手で行う場合、多くの時間と労力が必要となります。少子高齢化に伴い、労働人口の減少も懸念される現在、マテリアルハンドリング(マテハン)設備の自動化・機械化を推進することによる省力化、効率化が期待されています。
取り組み
- お客様が取り扱われる製品や原材料の荷姿、保管量、入出庫頻度などに応じ、倉庫の最適な保管方式を検討します。
- 工程内の搬送についても、AGV(※1)/AGF(※2)、有軌道台車、天井搬送台車、垂直搬送機、AMR(※3)などのそれぞれの特徴を十分に吟味した上で、適切な搬送方式を提供します。
※1 AGV:Automated Guided Vehicle(無人搬送車)
※2 AGF:Automated Guided Forklift(無人搬送フォークリフト)
※3 AMR:Autonomous Mobile Robot(自律走行搬送ロボット)
具体例
保管方式・搬送方式の検討
搬送物の荷姿、保管量、入出荷頻度などの情報をもとに適切な保管方式を選定します。また、工程間の搬送物量を協議しながら、将来的な物量の変動も見据えた搬送方式を構築します。

マテリアルハンドリング設備導入例
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自動倉庫 -
移動棚(冷蔵品) -
AGF -
天井搬送台車