大林組の建設廃棄物対策をご紹介します。
業界をリードする建設廃棄物対策
日本の全産業の廃棄物排出量と最終処分量の約2割を建設廃棄物が占めています。 私たちは業界に先駆けて、廃棄物の発生を抑制し、最終処分量をゼロに近づける「建設現場のゼロエミッション活動」に1999年から取り組んでいます。
「意識の共有」、「発生の抑制」、「効率的分別」、「再資源化」の4つの手法を使い、2005年からは全建設現場で廃棄物のゼロエミッション活動を推進しています。
建設廃棄物対策 / 建設現場でのゼロエミッション活動
大林組のゼロエミッションマーク
1 意識の共有を徹底
全員が共通の意識を持つことを徹底します。
2 発生の計画的な抑制
材料のプレカットや再使用、無梱包化などで削減します。
3 効率的分別の徹底
品目別や業者別の容器と分かりやすい表示で廃棄物を分別します。
4 再資源化ルートの確立
あらかじめ想定した再資源化ルートで埋立処分量ゼロをめざします。