米国・シリコンバレー技術開発拠点
この年
大林組はこの年、経営陣を一新して、コンプライアンスを最優先にした経営を進め、社会からの信頼回復に向けて取り組む。
2年目を迎えた「中期経営計画2017」では、「E環境」「S社会」「Gガバナンス」を重視するESG経営を軸に、建築、土木、開発、新領域の国内4事業の拡大とグローバル化を推進。また、米国では生産性向上を目的とした次世代生産システムの構築に向け、オープンイノベーション手法を活用した技術開発を進めた。
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2018年の大林組
- 2月
- スリムクリートが「ものづくり日本大賞」内閣総理大臣賞受賞
- 3月
- 社長に蓮輪賢治が就任
- 3月
- ウォータービューコネクショントンネル竣工
- 5月
- タイ大林が開発事業を始動
- 7月
- 米国・シリコンバレーで自動品質検査システムを開発
- 8月
- 新名神高速道路神戸ジャンクション東竣工
- 10月
- 大林組グリーンボンドを発行
- 11月
- 日本ハムファイターズ新球場、北海道ボールパークを受注
- 11月
- 山梨県大月市でバイオマス発電所が稼働
- 12月
- 大阪万博・IR室を設置
- 12月
- 新青森県総合運動公園陸上競技場竣工
社会の出来事
- 2月
- 平昌五輪で日本は冬季最多13メダル獲得
- 5月
- ハワイ・キラウエア火山が噴火
- 6月
- 18歳成人、改正民法成立
- 7月
- 西日本で平成最大の豪雨災害
- 7月
- カジノを含む統合型リゾート（IR）法成立
- 9月
- 北海道で震度7、道内全域停電
- 9月
- テニス・大坂なおみが全米オープンで優勝
- 10月
- ノーベル生理学・医学賞に本庶氏
- 10月
- 東京都の豊洲市場が開場
- 11月
- 2025年万博、大阪で開催決定
- 12月
- 山手線新駅名称は「高輪ゲートウェイ」に決定
建設業界の動き
- 5月
- 建設キャリアアップシステムの登録開始
- 6月
- 東京外かく環状道路の千葉区間が半世紀を経て全線開通