
2012年7月に施行された「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」が契機となり、国内においてメガソーラーと呼ばれる大規模な太陽光発電施設が急速に普及しています。
大林組は、メガソーラー発電施設建設の豊富な経験とノウハウを持つ全国規模の建設サービスネットワークにより、お客様のメガソーラー事業を実現します。
1.信頼性の高い発電施設を低コスト・短工期で構築します
メガソーラー発電施設は、過酷な自然環境の中で長期間にわたり運用されるため、施設の耐久性や信頼性の確保が重要なポイントとなります。
大林組は風、雪、塩害などの環境条件を十分に考慮した設計と、信頼性の高い機器の調達、造成計画や基礎、架台構築など高い品質管理能力を持つ施工により、長期間の安定運用を実現する施設を構築します。 また、設計(Engineering)、調達(Procurement)、建設(Construction)が相互に連携するEPC業務により低コストと工期の短縮を実現します。
2.総合技術力がメガソーラー発電事業を支えます
大林組はメガソーラー発電施設に関連するさまざまな技術の開発・改良、評価、検証に取り組んでいます。
太陽電池モジュールを支える基礎・架台の開発・改良、また風荷重の詳細評価や雑草抑制手法の検証を実施しています。
地盤条件に合った直接基礎、杭基礎、キャストイン基礎(※1)のアレイ架台を提案し、より低コストで信頼性の高い発電施設を提供します。
これらの関連技術を統合し組み合わせることにより、お客様に満足いただけるメガソーラー発電施設を実現します。
※1 キャストイン基礎:あらかじめ直径50cm、深さ60cm程度の穴を掘っておき、杭を固定したうえでコンクリートを流し込んで固める
【実績・適用例】
自社案件 :28件(久御山等の建築含む)
EPC案件 :10件
施工のみ :34件(架台基礎と設備基礎の設計は含む)