ダイオキシン対策

焼却灰を安全・合理的に除去する「ハイカット工法」

焼却炉や煙突の内部には、ダイオキシン類を含んだ焼却灰が付着しています。
ハイカット工法は、この付着物をドライアイスやウェットサンドを吹き付けて剥がし、バキューム吸引で飛散させることなく処理します。

大林組 焼却施設解体 ハイカット工法


 

お客様のメリット

  • 作業員の安全性を確保し付着物を確実に除去できます
  • 汚染水が発生しないので、周辺環境を汚さず経済的です
  • 付着物はバキューム吸引して密閉状態のまま空気搬送するので、飛散の心配がありません

ハイカット工法には、除去物の種類により2つの方法があります
 

ドライアイスの「ドライアイス・ブラスト」

  • ドライアイスは気体に昇華してしまうので、付着物だけの処理で済みます。
  • 建屋の壁・床・天井の汚染除去にも最適です

砂を用いた「ウェットサンド・ブラスト」

  • 固着物や耐火材の劣化損傷部分も、強力に除去します
  • 簡単な設備で作業できることが特長です

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