World Robot Expo 2018に出展します
テーマは「人間とロボット・AIが協力して建設する未来」
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イベント情報

10月17日(水)から21日(日)まで、東京ビッグサイト(東京都江東区)で経済産業省とNEDOが主催する「World Robot Summit 2018」が開催されます。
「World Robot Summit 2018」は、ロボットの競技会「World Robot Challenge」と最新のロボット技術を展示する「World Robot Expo」の2つで構成される国際大会で、大林組は「World Robot Expo 2018」に出展します。「World Robot Expo」では、日々の生活、産業分野から災害時の復旧まで幅広く利用されるロボットが一堂に展示されます。
大林組のブースでは「人間とロボット・AIが協力して建設する未来」をテーマに、建設現場で活躍するロボットやAI技術、点検作業にも利用しているロボットなどをパネルや映像、実機を用いて紹介します。皆様のご来場をお待ちしています。
展示
インフラをつくる
社会基盤(インフラ)の構築にもロボット技術を適用し、i-Construction を推進しています。
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上空から測量や地上の様子を観察できる「測量・観測用ドローン」 -
バックホウなどの重機の操縦席にセットして遠隔操作を可能にする「サロゲート」 -
重機などへの作業員の接近を検知して接触を防止する「クアトロアイズ」
建物をつくる
建設工事にロボットやAI 技術を適用することで生産性を向上し、省人化を図ります。
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過酷な作業をロボット化して効率化と品質の向上を図る「現場ロボット溶接工法」 -
資材運搬を無人化する「低床式AGV(無人搬送車)」 -
特殊なモルタルで建設部材を自動製造する「セメント系3Dプリンター」 -
人工知能が工事写真を理解し進捗を把握する「工程認識AI」 -
建設現場の品質検査を効率化する「自動品質検査システム」
点検する
インフラや建物の点検にロボットを適用することで、危険な作業を削減し、効率向上を図ります。
展示会概要
- 名称
- World Robot Expo 2018(World Robot Summit 2018内)
- 期間
- 2018年10月17日(水)~21日(日) 10:00~17:00
- 会場
- 東京ビッグサイト(東6ホール E-38)
- 主催
- 経済産業省、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
※開催概要の詳細は主催者ウェブサイトをご覧ください