長期修繕計画
長期修繕計画システム「O・LCC」
建物の特性に基づく精度の高い長期修繕計画を作成し、建物のライフサイクルコスト(建物の生涯にかかる全費用)を低減します。
維持保全管理
ビルエネルギーマネジメントシステム(BEMS)「BILCON-Σ(ビルコンシグマ)」
中央監視室で集めているエネルギー使用実績や空調・照明の利用状況などを分析して、病院の省エネルギ―を支援するシステムです。
また、BILCON-Σに、機器メンテナンス情報を入力すると、エネルギー使用実績との関係が分析できるため、メンテナンス計画の立案などが効率的に行えます。
施設の維持保全管理でのBIMの活用
BIM(Building Information Modeling)のデータには各設備機器の仕様・属性データなども含む建物情報が統合されているため、維持管理や機器更新の検討が容易になります。
調査診断
建物診断システムによる総合的な一次診断から、より詳細な二次診断まで、豊富な実績に基づくノウハウと診断技術で、建物の問題点や性能レベルを的確に把握できます。
建物健康診断システム「たてもの診(み)たろう」
建物の「老朽度」だけでなく、「機能性」「安全性」「環境保全性」「意匠・アメニティ」「経済性」まで幅広く診断します。建物の弱点や優れている点を客観的に把握し、リニューアル計画など、建物のマネジメントを効率的に推進できます。
外壁タイルの高速診断「ウォールチェッカー」
ロボットがビル外壁を垂直に上下移動し、壁面タイルの浮きやひび割れを検査・診断します。打音判定方式により、熟練工と同等の精度で検査し、同時に目視検査用画像を撮影します。調査から診断、結果出力までを高速、高精度に行います。