新モダリティ関連施設

機能的で信頼性の高い医薬品関連施設を、確かな技術力でカタチにします

急速に変化する先端医療医薬品(ATMP)(※1)の分野において、その変化に対する適応性は最も重要な要素です。 柔軟で適応性の高い施設は、変化するモダリティ(治療手段)と進化するプロセス技術の組み合わせをサポートすることができます。 生産プロセスと建築を融合する力。この力を活かしてお客様の経営課題を解決しながら、「理想の医薬品生産・研究施設」を実現させます。

※1 先端医療医薬品(ATMP:Advanced-Therapy Mdicinal Products)
一般に遺伝子、細胞または組織からなるヒト用医薬品

モダリティの変遷

変化するモダリティに対し、大林組は各種技術と豊富な経験を活かし、施設の最適解を目指します。

モダリティの変遷

複数のモダリティに対応する施設の隔離検討ステップと
モジュラー設計

製造施設の新築、既存に関わらず、その施設内に複数の異なるモダリティに対応したATMPの製造を計画する際には、ビジネスニーズを背景に特定されたお客様のモダリティに対し、大林組は関連情報の収集から交叉(こうさ)汚染などのリスク分析を経て、同一施設内での異なるATMPの製造を確立する隔離計画を立案します。
また、隔離された建築空間をモジュール化して小型の生産設備を収めるモジュラー設計を採用することにより、ATMP製造の段階的な導入や、将来のモダリティ・生産量の増大にもモジュールの拡張により対応可能です。また、複数のサイト間でのレプリケーション(複製)にも柔軟に対応します。

複数の先端医療医薬品(ATMP)製造を可能にする施設の隔離検討ステップ
モジュラー設計例

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