社会インフラテック2019に出展します
出展テーマ「確かな技術で未来をつくる」
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イベント情報
12月4日(水)~6日(金)の3日間、東京ビッグサイト南展示棟で「社会インフラテック2019-インフラ維持管理・老朽化対策総合展-」が開催されます。
持続可能な都市と地域づくりに向けて、国や地方公共団体のインフラ維持管理の課題と民間企業の技術開発のマッチングを目的として、インフラメンテナンス国民会議(※1)と日本経済新聞社が主催するもので、約150社の企業が出展する予定です。インフラの老朽化対策技術や再生・高度化ビジネスなど、"超スマート社会時代"に向けたインテリジェント・インフラ技術が展示、紹介されます。
大林組と大林道路は「確かな技術で未来をつくる」をテーマに新技術を紹介します。床板取り替えの急速施工技術をはじめとするさまざまな技術のプレゼンテーションも行います。皆様のご来場をお待ちしております。
- ※1 国土交通省を中心にインフラメンテナンス産業の育成や活性化に産官学で取り組む場として設置された組織
パネル展示
トンネル覆工裏込め注入工法「スペースパック工法®」
トンネルの背面空洞を確実に充てんします。●経済的な注入材●水中や湧水のある空洞も確実に充てん●施工条件に応じた配合と製造が可能
2液混合型注入止水工法「ミクストグラウト®」
コンクリートひび割れ部からの漏水を防ぎます。●耐久性に優れた止水材●早期に止水効果を発揮●乾湿状態を問わずに施工可能
床版乾式水平切断工法「サブマリンスライサー™」
道路橋床版取り替え工事における床版撤去の生産性を向上します。●床版下面から切断作業が可能●交通規制期間を約80%に短縮
桁ケレン工法「フランジブラスター™」
床版取り替え工事におけるケレン作業の機械化で大幅な省力化、安全性の向上を実現します。●桁ケレン作業を50%省力化
PC合成桁の床版取り替えを迅速化「キャップスラブ工法」
PC合成桁の床版取り替えにPCa床版を適用します。●場所打ち床版による取り替えと比べて3倍の施工スピード●PCa床版下に配置されたハンチ(キャップ)の効果により、既存の路面高を変えることなく取り替えが可能●新設PC合成桁にも適用可能
プレキャスト床版を速やかに接合「スリムファスナー®」
常温硬化型の超高強度繊維補強コンクリート(スリムクリート®)をプレキャスト床版の継手に採用しました。●優れた強度と耐久性を実現●工期短縮・工費縮減
スピーディーな施工と交換が容易「フルプレキャスト壁高欄」
スピーディーな施工と容易な交換を可能としたフルプレキャストの壁高欄工法です。●専用ボルトで固定するため施工性が良い●品質管理が厳格な工場製作のプレキャスト部材であるため耐久性が高い●劣化や衝突などによる部分的な交換が容易●交通規制日数も短縮可能
全天候型高耐久常温アスファルト合材「楽ファルト」
全天候型の高耐久常温アスファルト合材です。●水と反応して硬化●取り扱いが容易●降雨時の施工も可能●水たまりにも使用可能●施工直後の交通開放が可能
路面点滅誘導灯「ミチテラ™」
供用中の道路の車線規制においてドライバーに注意を喚起するとともに、点滅速度の変化によりスムーズに誘導します。●路面上で点滅することで視線を誘導●誘導速度に点滅を合わせ交通渋滞を緩和●4面360度発光●大型車の荷重に耐える高耐久性
プレゼンテーション
プレゼンテーションのスケジュールは以下をご覧ください。1回のプレゼンテーションは約10分です。
※スケジュールは変更になる場合があります
4日(水)・5日(木)・6日(金)共通 | ||||
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時間 | プレゼン内容 | プレゼンター | ||
10:45 | 床版取替の急速施工 | 大林組 | ||
11:30 | スリムファスナー | 大林組 | ||
13:15 | 楽ファルト | 大林道路 | ||
14:15 | 床版取替の急速施工 | 大林組 | ||
15:15 | サブマリンスライサー | 大林組 | ||
16:15 | ミチテラ | 大林道路 |
展示会概要
- 名称
- 社会インフラテック2019
-インフラ維持管理・老朽化対策総合展- - 期間
- 2019年12月4日(水)~6日(金) 10:00~17:00
- 会場
- 東京ビッグサイト南展示棟(南1ホール)
※大林組グループ展示ブースはIN-134です - 主催
- インフラメンテナンス国民会議、日本経済新聞社
- 後援
- 国土交通省ほか関係省庁、公益社団法人 土木学会など(予定)
※開催概要の詳細は主催者ウェブサイトをご覧ください