建物を揺れから守る

制振技術:おもりの動きで建物の揺れを抑制

おもりの動きで建物の揺れを抑制

屋上や最上階に設置した付加質量の動きを制振力として利用するシステムです。高層ビルの比較的頻度の高い風や中小地震時の揺れを抑制し、居住性を高めるのに適しています。

制振技術

ハイブリッド制振システム「AVICS-2」

  • パッシブ型とアクティブ型の制振装置を組み合わせたシステムで、小地震や強風による建物の揺れを吸収・抑制します。
  • 地震や強風による建物の揺れをセンサーが感知すると、制御用コンピューターがその情報を瞬時に解析・判断し、建物の揺れが最小になるよう付加重量(アクティブマス)を駆動して時々刻々の建物の揺れを抑制します。
  • パッシブ部は経年変化により建物の固有周期が変動しても同調可能です。
  • パッシブ部とアクティブ部を組み合わせることにより、建物固有のさまざまな特性に対応する最適なシステムを構築します。また、万が一アクティブ部が停止した場合にもパッシブ制振効果を確保できるシステムです。
  • 柔軟性に富む優れた制御アルゴリズムにより、高い制振性能を持っています。前後・左右2方向の揺れだけでなく、ねじれ振動も同時に抑制することが可能です。

ハイブリッド制振システム「AVICS-2」

ハイブリッド制振システム「AVICS-2」

適用実績

横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ

横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ

S・RC・SRC造、27F・B6F
延床6万9,500m2

品川インターシティA棟

品川インターシティA棟

S・SRC造
32F・B3F
延床5万8,265m2

ホテル日航ベイサイド大阪

ホテル日航ベイサイド大阪

S造
33F
延床4万7,766m2

電通新本社ビル オフィス棟

電通本社ビル

S・SRC造
44F・B5F
延床23万7,012m2

流体式2方向制振システム「MOVICS-2」

  • 強風による建物の揺れを流体(水)の揺動で抑制し、地震後の「後揺れ」を速やかに減衰させる効果を持つ屋上設置型の大型水槽です。
  • 凹字型の水槽を組み合わせることで、2方向の揺れの抑制に有効です。
  • 水槽内の水は、火災時の非常用消火水源や大規模災害地震後の断水時の居住者および設備用水源として活用可能です。
  • 電力・駆動装置を使わないパッシブ式で、維持管理は通常の水槽と同程度です。
  • 水槽の形状や水槽内の流路開口率の設定により、経年変化で建物の固有周期が変動しても同調可能です。

流体式2方向制振システム「MOVICS-2」

流体式2方向制振システム「MOVICS-2」

適用実績

CANON S TOWER

CANON S TOWER

S造
29F・B4F
延床 5万9,329m2

ハイアット・リージェンシー・オーサカ

ハイアット・リージェンシー・オーサカ

SRC造
28F・B2F
延床 7万6,458m2

芝公園ファーストビル ラ・トゥール芝公園

芝公園ファーストビル ラ・トゥール芝公園

S・SRC造
30F・B2F
延床 4万131m2

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