大林組のTVCM「おおばや氏とぼく」最新作、「木造の未来」篇がスタート

佐藤健さんらが出演する第7弾

会社情報

大林組は、「MAKE BEYOND つくるを拓く」というブランドビジョンのもと、2021年1月から展開している企業広告シリーズの最新作として、俳優の佐藤健さんらが出演する新TVCM おおばや氏とぼく「木造の未来」篇(15秒・30秒)を、2023年1月1日(日)から全国でオンエア開始いたします。

新TVCM おおばや氏とぼく「木造の未来」篇

ブランドビジョンについて

世界情勢の変化や技術革新により、社会が複雑さを増すこの時代、1892年の創業以来、「ものづくり」で培ってきた力を強みにしながら、今という時代に合わせて発展し、従来の建設の枠を超えて、新しい領域を拓いてゆく――ブランドビジョン「MAKE BEYOND つくるを拓く」には、そんな大林グループの挑戦の意志が込められています。

TVCMについて

「大林組の『つくるを拓く』取り組みを親しみやすく紹介していく」という狙いのもと、佐藤健さん演じる大林組を擬人化したキャラクター「おおばや氏」の、「ぼく」とのかけ合いを通じて、建設業の枠を超え、夢を実現する大林組という企業を伝えていく「おおばや氏とぼく」TVCMシリーズ。その第7弾となる本CMの注目ポイントは、「おおばや氏」が「都市の建物を木だけで造れたら」と言い、「ぼく」と一緒に見渡す都市です。脱炭素にも貢献する、木造の高層ビルが建ち並ぶ未来の都市の姿とは……。

「おおばや氏」のキャラ設定について

「おおばや氏」は大林組の創業からの年数と同じ、年齢130歳?の男。一見夢のような話をしながら、単なる妄想に終わらせず、具体的な形として示していく彼の一挙手一投足を、大林組の企業姿勢と重ねています。チャームポイントは、トレンチコートと眼鏡。現代風でもあり、どこか異世界から来たようにも見えるスタイリングが特徴です。

TVCMストーリー

おおばや氏とぼく「木造の未来」篇(30秒)

京都の清水寺を訪れた「ぼく」と、「おおばや氏」(佐藤健さん)の二人は、立派な木の柱で建てられた『清水の舞台』を見上げています。

「ぼく」が「歴史あるものを見るのは、いいですね」と話すと、「おおばや氏」が「あれは未来です」と答えます。びっくりした「ぼく」に、「おおばや氏」が「例えば、都市の建物を木だけで造れたら」と語りかけます。「ぼく」が「木だけで……?」と言うと、見ていた景色が変わり、『木と共に、巡る未来』の実現をめざした大林組の取り組み『OBAYASHI WOOD VISON』の都市の中で、二人は高層純木造耐火建築物「Port Plus」(※1)を中心に大規模な木造建築が建ち並ぶ都市を見渡します。

「すでに始まっています。脱炭素にもきっと貢献できるはず」と言う「おおばや氏」。それを聞き、「ぼく」は「木って新しいんだ……」と「おおばや氏」に話しかけると、隣にいるはずの「おおばや氏」はおらず、少し離れたところに移動していました。「おおばや氏」はそこから「ぼく」に「次、行きますよ」と大きな声で呼びかけます。

シーンは変わり、「おおばや氏」は高層の木造建築の模型を熱心に見つめています。そこに「おおばや氏(130歳?)」というタイトルと、「彼の名前はおおばや氏。木造建築の可能性に夢中です」というナレーションが入ります。企業ロゴと「つくるを拓く」というナレーションの後には、二人はヒノキの露天風呂に、気持ちよさそうに入っています。「ぼく」が「木って」と言うと、「おおばや氏」がすかさず「気持ちいい」と反応します。

TVCM概要

タイトル 大林組 新TVCM おおばや氏とぼく「木造の未来」篇(15秒・30秒)
出演 佐藤健
放映開始日 2023年1月1日(日)
放送地域 全国

特設サイト

大林組の「MAKE BEYOND つくるを拓く」特設サイトではTVCMやメイキング映像、グラフィック広告、インタビューなどのコンテンツをご覧いただけます。

  • ※1 Port Plus
    2022年に完成した大林組横浜研修所。地上構造部材(柱・梁・床・壁)をすべて木材とする日本初の高層純木造耐火建築物

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このページは2024年3月29日付で一部修正しました