土壌・地下水浄化技術展に出展します

テーマは「澄んだ水、健やかな土に ~技術の大林組~」

イベント情報

9月18日(水)から20日(金)まで、東京ビッグサイト(東京都江東区)で「土壌・地下水浄化技術展」が開催されます。土壌汚染のリスクに応じた適切な調査と管理・対策が求められる中、この展示会では、土壌・地下水汚染の調査・分析・評価や、経済的な浄化対策などに関する最新の技術が紹介されます。

大林組のブースでは「澄んだ水、健やかな土に ~技術の大林組~」をキャッチコピーとして、実際の汚染サイトの状況に応じて最も効果的かつ経済的な汚染対策技術を紹介するとともに、カーボンニュートラルに貢献でき未来を拓く大林組の最新技術も併せて紹介いたします。

会期中は、テーマ別のパネル展示やプレゼンテーションを行うとともに、土壌洗浄設備や土質判別システムなどの模型、ボーリング柱状図や地下水位、汚染データから地層・汚染分布を3Dで描画する技術の展示なども行う予定です。皆様のご来場を心からお待ちしています。

パネル展示

VOCs・重金属・油汚染対策技術 VOCs・重金属汚染をバイオの力で低コスト浄化
土壌洗浄技術
バイオの力で油汚染を浄化
難分解性物質の処理技術 PFAS汚染土壌の処理技術
  • 吸着処理・不溶化処理
  • 原位置土壌洗浄処理
難分解性物質の処理技術
  • 1,4-ジオキサン汚染土壌の処理
  • DDT汚染土壌の処理
周辺環境を維持する技術 環境保全技術
土質を分類・改良する技術
最終処分場
未来を拓く大林組の最新技術 ICT施工技術
  • ちかなび
  • 汚染土出来形管理システム
統合施工管理システム
  • 建設マネジメントシステム(CMS)
  • 自動・自律運転
  • 建機FMS
  • AtlasX(アトラスエックス)
  • 現場ダッシュボード
低炭素型地盤改良材

プレゼンテーション

VOCs・重金属汚染をバイオの力で低コスト浄化

VOCs・重金属汚染を、バイオの力により低コストで浄化・無害化でき、各方面から評価が高いクロロクリンシリーズをご紹介します。

PFAS汚染土壌の処理技術

難分解性の有機フッ素化合物(PFAS)による汚染土壌・地下水に対して適用可能な不溶化処理、汚染拡散防止壁、原位置土壌洗浄などの技術をご紹介します。

ICT施工技術

ICT技術を駆使した土壌汚染調査・対策工事用技術のうち、近年実績が増加している三次元地盤情報活用システムである「ちかなび」と、汚染土出来形管理システムをご紹介します。

低炭素型地盤改良材

スラグなどの副産物を利用した資源循環・環境保全に貢献する地盤改良材をご紹介します。地盤改良工事のCO2排出量を50%低減、六価クロム溶出リスクを80%低減できる技術です。

模型・モニター展示

  • アールキュービック工法
  • 土質判別システム
  • ちかなび

展示会概要

名称
地盤技術フォーラム2024「土壌・地下水浄化技術展」
期間
2024年9月18日(水)~20日(金) 10:00~17:00
会場
東京ビッグサイト(東1ホール G-18)
主催
産経新聞社、一般社団法人土壌環境センター

※開催概要の詳細は主催者ウェブサイトをご覧ください