大林組仙台梅田寮
Obayashi Sendai Umeda Dormitory宮城県仙台市に建設した大林組社員寮は、CLT(Cross Laminated Timber)をユニット化する「CLTユニット工法」の開発により、汎用性の高いハイブリッド木造建築を実現しました。高品質と短工期という建設のイノベーションを図るとともに、国産木材を利用することで低炭素社会(カーボンニュートラル)の実現に貢献しています。 木の温もりを感じる癒しの寮室や共用空間、中庭での菜園の活動などを通して、ウェルビーイングの向上もめざしています。
施設用途 | 住宅 | ||
---|---|---|---|
所在 | 宮城県仙台市青葉区 | ||
発注 | 大林組 | ||
設計 | 大林組 | ||
竣工 | 2023年3月 |
関連情報
- 木造ハイブリッド構造の大林組仙台梅田寮がWELL認証・ゴールドを取得(2024.1.30付)
- 木造ハイブリッド構造の大林組「仙台梅田寮」を動画やVRで紹介(2023.6.22付)
- 木造ハイブリッド構造の大林組「仙台梅田寮」がいよいよ完成(2023.2.24付)
- ハイブリッド木造建築の高品質・短工期を実現する「CLTユニット工法」を仙台梅田寮に適用(2022.8.30付)
- 国際イベント「WOODRISE 2021 BUSINESS SESSION」で木造建築の展望について講演(2022.7.5付)
- 【OBAYASHI Thinking】つくるを拓く人「木造建築」
- 【MAKE BEYOND つくるを拓く】OBAYASHI INTERVIEW#04 坂田尚子
- 【MAKE BEYOND つくるを拓く】おおばや氏とぼく「木造の未来」篇