OBAYASHI WOOD VISION
OBAYASHI WOOD VISION

木と共に、巡る未来へ。

OBAYASHI
WOOD VISION とは

「OBAYASHI WOOD VISION」は、「木と共に、巡る未来」の実現を目指した大林組の取り組みです。

背景には、大林組としての取り組み「Obayashi Sustainability Vision 2050」があります。「地球」「社会」「人」のサステナビリティを実現する2050年のあるべき姿の1つとして、「木と共に、巡る未来」を掲げています。

木を中心とした豊かな循環型社会である「木と共に、巡る未来」というビジョンの下、「脱炭素」「サーキュラーコンストラクション」「ウェルビーイング」の実現を目指しています。

二酸化炭素の固定や削減につながる木造木質化建築は、都市の第二の森林として、「脱炭素」に大きく貢献します。同時に、資源循環が可能な木材を活用することで、新しい循環型ビジネスモデル「サーキュラーコンストラクション」を可能にします。

また、こころとカラダの健康につながる木造木質空間を提供し、「ウェルビーイング」すなわち人間の豊かな生活を支えます。

木造建築と社会

「OBAYASHI WOOD VISION」で大林組が取り組む木造建築の推進と技術革新は、「地球」「社会」「人」のサステナビリティを実現します。

木造建築が「地球」「社会」「人」に対して果たす役割は、大きく分けて3つあります。その3つは、「環境・脱炭素」、「森林資源の持続的な活用・サーキュラーエコノミー」、そして「健康的な空間・豊かな暮らし」です。

これらの持続的でより良いあり方を実現するために、大林組は木造建築に取り組んでいます。

vision tech
vision concept

木造建築事例

木造での中高層建築、大型建築を推進し、OBAYASHI WOOD VISIONの実現を目指していきます。

イメージ:飯能市との取り組み

飯能市との取り組み

2021年6月に、飯能市と「循環型森林利用に関する基本協定」を締結。
飯能市の森林資源を循環活用し、森林共生都市の構築に向けた取り組みをはじめました。

飯能市と大林組が連携・協力して、飯能市の森林・林業再生の解決策を循環型森林利用ビジネスモデル(飯能モデル)として構築します。
さらに、このモデルを活用し、林業振興と森林の有する多面的機能の高度発揮に取り組むとともに、地方創生やまちづくりにつなげていきます。

イメージ:日新木造倉庫
用途:倉庫 所在地:鳥取県 竣工年:2013年 構造:純木造 延べ面積:1,740㎡ 階数:地上1階 採用技術:オメガウッド

コストに配慮した大架構木造倉庫

日新木造倉庫

純木造
当社設計

LVL (単板積層材)を用い、31mの大スパンと準耐火構造をローコストで実現しました。
木肌を最大限見せ、ダイナミックで木の質感を存分に感じられる空間となりました。

イメージ:株式会社眞栄熊野作業所© 新建築社写真部

用途:工場 所在地:三重県 竣工年:2017年 構造:純木造 延べ面積:857㎡ 階数:地上1階 採用技術:オメガウッド

森林資源の循環で自産自消を実現

株式会社
眞栄熊野作業所

純木造
当社設計

発注者所有の山林の木材を建物に使用し、ロングスパンの無柱空間をリーズナブルなコストで実現しました。
木数量算出からLVL製作、工事まで初のトータルコーディネイトを弊社が行いました。

イメージ:万田発酵株式会社 HAKKOゲート
用途:商業施設 所在地:広島県 竣工年:2018年 構造 木造+S造 延べ面積:668㎡ 階数:地上2階

木造屋根の創りだす豊かで
温かな空間

万田発酵株式会社
HAKKOゲート

ハイブリッド木造
当社設計

同社の商品を扱うショップ、来訪者のレセプション施設です。
屋根の木構造を室内空間に生かしたことで、お客様をおもてなしする施設にふさわしい豊かな表情と温かな空間を創り出しています。

イメージ:ディスコ九州支店
用途:事務所 所在地:熊本県 竣工年:2018年 構造:木造+S造+RC造 延べ面積:1,381㎡ 階数:地上2階 採用技術:オメガウッド

開放的な木質空間、
森の中のワークプレイス

ディスコ九州支店

ハイブリッド木造
当社設計

オメガウッドを採用し14.3mの大スパンを活かした開放的な空間、多様な木質空間表現を実現しています。
RC造と木造の混構造としてBCP対応や中間期の自然エネルギー活用にも配慮しています。

イメージ:内外テクノス本社工場建替計画© Kenya Chiba

用途:工場 所在地:埼玉県 竣工年:2023年 構造:木造+RC造+S造 延べ面積:10,745㎡ 階数:1階 採用技術:オメガウッド

LVLトラスによる
大規模木造工場の実現

内外テクノス本社工場
建替計画

ハイブリッド木造
当社設計

木造作のエキスパートが集う工場空間を、温かみのある木質空間として計画しました。
LVLをつづった木トラスにより生産性の高い28m×100mを超える大空間を木造で実現しています。

イメージ:奈良県コンベンションセンター© ヴィブラフォト浅田美浩

用途:文化施設・商業施設 所在地:奈良県 竣工年:2020年 構造:RC造+S造+木造 延べ面積:35,932㎡ 階数:地上2階/地下1階/塔屋1階

地域材の活用により
魅力的な環境・交流拠点を創出

奈良県コンベンションセンター

ハイブリッド木造
共同設計

奈良の林業への貢献を目指し、建物全体で多様な県産木材の使い方を試みました。
吉野杉の集成材と鉄骨を用いたハイブリッド構造の大屋根により、様々なイベントを可能にする大スパン無柱空間を実現しました。

イメージ:GREEN SPRINGS
用途:事務所・飲食店・ホテル他 所在地:東京都 竣工年:2020年 構造:S造+RC造+CFT造 延べ面積:64,434㎡ 階数:地上11階/地下1階/塔屋1階

空と大地と人がつながる
”ウェルビーイングタウン”

GREEN SPRINGS

木質化
共同設計

「100年後の地域のために」計画された緑豊かな複合施設です。
深い木の軒に、およそ5,200㎡の多摩産材の杉材を用い、「まちの縁側」のように、誰もが心地よさを感じる空間を実現しました。

イメージ:上原成商事株式会社本社ビル
用途:事務所 所在地:京都府 竣工年:2020年 構造:S造(CLT耐震壁) 延べ面積:2,790㎡ 階数:地上8階/塔屋1階

CLT耐震壁が造り出す
多機能縁側空間

上原成商事株式会社
本社ビル

ハイブリッド木造
当社設計

伝統的な京町家の知恵が詰まった構成を現代的なビルに立体的に再現しました。
執務室をCLT耐震壁と木製格子戸で柔らかく仕切った窓側の縁側空間は、集中して作業をするエリアとして活用しています。

イメージ:けやきテラス™(大林組技術研究所内)
用途:研究所 所在地:東京都 竣工年:2021年 構造:S造(CLT屋根) 延べ面積:81㎡ 階数:地上1階

木造屋根のCLT板を活かした上質な木質空間

けやきテラス™
(大林組技術研究所内)

ハイブリッド木造
当社設計

「技術のショールーム」と来所者との交流スペースを兼ねる施設です。
低酸素型コンクリート「クリーンクリート®」や、アルミ合金箔を用いた不燃木「アルファティンバー®」などを採用しています。

Port Plus

日本初の高層純木造耐火建築物 | 次世代型研修施設

大林組の次世代型研修施設として、日本初の高層純木造耐火建築物「Port Plus」を建築。
大林の最新技術を活用し、純木造での高層・大規模建築の可能性を追求した建物です。

森林の循環を活性化させる木造建築を目指し、さらなる技術開発に取り組んでいきます。

LOOP50

木と共に巡る、未来の都市構想。

「OBAYASHI WOOD VISION」が目指す「木と共に、巡る未来」の姿として、建材や使用エネルギーを周辺の木ですべてまかなう、森林と共に生きる街「LOOP 50」を構想しています。

森林資源によるエネルギー循環、木と共にあるコミュニティ、最新材料の活用による新たな循環の形を実現し、新しい時代の森林との向き合い方の実践に取り組んでいきます。