社章 社章は、明治二十五年一月、当社の創業に際し創業者たる大林芳五郎によって定められた。 大林家の本家である林家の屋号「大和(ヤマト)屋」の「ヤマ」の音に「山」の字を当て、これを大林家の家紋である「丸に土佐柏」の図式に基づいて図案化したもので、「ヤマ」に当てるに「山」を以てしたのは、当社が建設業界に泰山の如く重く、ゆるぐことのない地位を築くべしとする創業者の祈りと気魄が籠められたもの、又、円弧は八方無礙、社内融和を寓意するものである。